保育士資格取得の流れ

保育士 資格は、平成11年に児童福祉法が改正され、平成15年改正児童福祉法の施工により国家資格となりました。試験に合格した上で、都道府県に保育士登録を行い、保育士としての業務を行うことができるようになります。保育士は、幼稚園教諭とは別の資格で、資格の管轄は厚生労働省になります。ちなみに、幼稚園教諭には一種、二種、専修の3種類があり、文部科学省の管轄となります。資格取得の流れは、全国保育士養成協議会より例年3月下旬から4月下旬にかけて申込書類等を請求します。申込書類等に必要事項を記入し、大学・短大・専門学校・高校の卒業証明書や卒業見込証明書や単位修得証明書、勤務証明書などの必要書類を揃えて3月下旬から5月上旬にかけて郵送し、正式に申込を行います。筆記試験は8月上旬に2日に渡り行われ、9月下旬に合否通知が届きます。その後、筆記試験に合格した場合に限り、例年10月中旬に実技試験が行われます。都道府県知事から保育士登録証を交付され、正式に保育士として働くことができるようになります。大学や短大で2年以上在学し、学部学科に関係なく62単位以上修得していれば、受験資格が与えられます。中退した場合でも、同条件を満たしていれば、受験することができます。高卒の場合、高校卒業後、児童福祉法に基づいて設立されている認可施設(児童福祉施設)での実務経験が2年以上(中卒の場合は5年間)必要となります。最終関門の実技試験は、筆記試験に合格した都道府県で受験することになります。音楽・絵画制作・言語・一般保育の各分野から2分野を選択することができます。平成11年の児童福祉法改正により保育士が国家資格となり、男性の保育士の増加も期待されていますが、2011年時点でわずか約5%にとどまっています。

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